桝田晃司教授が「日本生体医工学会 論文賞?阪本賞」を受賞

2022年7月6日

工学研究院 先端電気電子部門の桝田晃司教授が、2022年6月29日に「日本生体医工学会 論文賞?阪本賞」を受賞しました。

■受賞名

日本生体医工学会 論文賞?阪本賞

■受賞概要

?受賞業績
「複数の超音波ボリュームを用いた3次元血管網拡張と撮像状況の変化に対する有効性の検証」

?賞の概要
この賞は、1年間のうちに同学会に投稿された論文(英文?和文どちらも含む)の中で、最も評価の高かった1件を選出するものである。本論文は、主に肝臓や腎臓といった生体内の血管網の3次元形状を描出する目的で、複数の断片的な超音波画像データをつなぎ合わせて構成する方法を開発したものであり、通常、血管網形状を得るためにはCTなどが使われるが、より簡便な超音波を用いて実現できることを明確に示したことが評価された。

公益社団法人日本生体医工学会(別ウィンドウで開きます)

授賞式の様子
関連リンク(別ウィンドウで開きます)

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